マーケティングの本質

今日は仕事帰りに、友人の加川さん一押しの白山にあるチャーハンが人気のお店兆徳に行ってきました。

本駒込という人も少ないエリアで見た目は昔ながらのよくある街の中華料理屋なのにこのお店の前にだけなぜか行列が。

良い感じの違和感。

待つこと30分、入店。

このお店の看板の玉子チャーハンと焼き餃子のセットをオーダーしました。

白山本駒込兆徳中華料理チャーハン

先に焼き餃子が来て、一口食べただけで「この餃子は美味い。」

これまで食べてきた餃子の中でもトップクラスの美味さでした。

玉子チャーハンとスープも当然美味しくてチャーハンも評判通り、これまで食べてきた中でもトップクラスのクオリティでした。

信頼できる目利きの友人の加川さんが一押しするお店だったので、本駒込まで行ってきましたがその価値はありました。

というか、このお店のチャーハンを知らずして人生を過ごすのは勿体ないというレベルです。

以前、このお店のある白山の隣の千石に住んでいたことがあったのに、この名店を知らなかったことがとても勿体ないことをしていたなと思いました。

情弱は本当に人生損するなと思いました。

情報の有無で人生大きく変わります。

良い情報をシェアできる友人は本当に大切です。

また、このお店があるだけで、このお店のチャーハンだけで、ほかに特に何もない本駒込や白山という街がハッピーな街へと印象がガラりと変わりました。

ひとつのキラーコンテンツで全てが覆る破壊力を体感できました。

良いコンテンツを創る大切さを今日もグループコンサルでお伝えしてきましたが、マインドを高めるには良いコンテンツを体験するのが一番です。

感動がやる気を高めてくれます。

人を感動させ幸せにするコンテンツを創る。

それがファンやブランドを創っていけます。

個人がブランドになれる時代ですが、競争激化するところもあり、ブランドになれる人とそうでない人の超格差になっていっています。

実力主義の世界を生き抜くにも自分のキラーコンテンツを創り明確な売りや強みを創る必要があります。

自分のブランド創りは、一朝一夕に創れるものではありません。

色んな経験や紆余曲折を経てのストーリーがあり、そこからその人の感性や価値観の想いが生まれ、その想いが具現化されたコンテンツを通じてブランドが創られていきます。

この絶品チャーハンを出すお店の人達には、どんなこだわりや工夫や想いがあるのだろう。

良いコンテンツに触れるとそんな想いを知りたくなります。

良いコンテンツには、想いがあり、愛があります。

レバニラ炒めも見ただけで普通のお店のものと明らかに違うオーラが漂っていたので、今度はレバニラなど料理も試してみようと思います。

マーケティングの本質はシンプルです。

良いコンテンツを創る。

これに尽きます。

ひとつのキラーコンテンツがセンターピンとなり、全てを解決していきます。

キラーコンテンツは、元気に、幸せになれる。

この感動をシェアしようと口コミしたくもなります。

良いコンテンツ繋がりで、 最近の感動エピソードをもうひとつシェアします。

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