
昨日は気功師&ヒーラーの佐々木さんとFacebookライブで、リアルタイムの対談をはじめて行いました。

https://www.facebook.com/ito.takesi/videos/2890275714351524/
YouTubeでの対談を1月にやり、今回はFacebookライブでリアルタイムでの対談でしたが、やってみると非常に面白かったです。
Facebookライブ配信体験、とてもエキサイティングでした。
▼YouTubeでの佐々木さんとの対談動画はこちら
https://www.youtube.com/playlist?list=PLfHmtl_QvhS8RxHpYxqIcTW6innJSn16-
ライバーとは?
最近、「ライバー」という新しい職業が注目されています。
Facebookライブ、Twitterライブ、Instagramライブ、YouTubeライブ、LINEライブなど、色んなプラットフォームでライブ配信を行うことができます。
そうしたプラットフォームでライブ配信を行う人のことを「ライバー」と呼んでいます。
Facebook、Twitter、Instagram等のSNSは拡散しやすいので、ライブ配信を活用して知名度を加速的に高めていくことも可能です。
私もFacebookライバー、YouTubeライバーは狙っていきたいと思ったりしています。
今回は、Facebookライブ配信をはじめて対談形式でやってみました。
その体験談をシェアできればと思います。
Facebookライブは、充実した高機能なライブ配信システム
Facebookライブは使ってみると、かなり高度な機能が色々あることがわかりました。
Facebookライブで使用する映像も、「PCのカメラ」や「画面共有」などいくつかの方法から選択することができます。
ライブ配信の事前スケジュール予約することもできるので、ライブ配信を事前に告知しておき集客するということもやりやすくなっています。
また、アンケート機能やお賽銭機能があったり、ライブ配信に絡めて視聴者とコミュニケーションする機能もあり、Facebookはかなり高度なライブ配信システムを提供してくれています。
ライブ配信は、ビッグビジネスチャンス

Facebookライブは「これは使わない手はないな」「使わないと宝の持ち腐れだな」と思いました。
Facebookも動画投稿に非常に注力してきています。
世界的に見ると「動画視聴時間が最も多いプラットフォームは、実は、YouTubeよりもFacebookの方である」というデータが以前ありました(現在の最新データは確認できていませんが、それくらいFacebookで動画視聴されているというのは押さえておくべきポイントです)。
YouTubeも世界的に凄く使われているんですが、世界的にFacebookユーザーは20億人くらいいて、動画投稿してコミュニケーションするというのが、グローバル・スタンダードな使い方になっているわけです。SNSはコンテンツ視聴されやすいという特性があることもあるかと思います。
世界人は、自己表現していくのを楽しめる特性があるので、動画での情報発信に抵抗がないということもあるかと思います。
また、動画先進国のアメリカでは、FacebookやInstagramのライブ配信でフォロワーにセールスプレゼンテーションして、イベント集客やネット販売して成果を出しているという使い方が非常に有効活用されているという話もあります。
日本では不思議なことに、Facebookがこんなに素晴らしい機能を提供してくれているのに、まだそれほど使われていません。
かつてYouTubeがそうであったように、ライブ配信もいづれは日本でも利用者も増えてくるかと思われます。
日本人は、合理的、戦略的に物事を考え実行するというのが下手くそです。
有名人や周りの人がやりはじめてから追随するという場の空気を読んで行動する調和型の国民性ですので、先行者優位を狙い、戦略的に考え、先に行動する人が果実を得やすい状況があります。
YouTubeの次は、Facebookライブ、インスタライブ、LINE LIVEのようなライブ配信がヒットするのは間違いないかと思われますので、今のうちから戦略的にやりながら経験値を高めていくのは、かなり良いなとビジネスチャンスを感じました。
Facebookライブも私が先陣を切って、経験値をためてマニュアル化を進めていこうと、私としても、昨日はほぼはじめてのFacebookライブ体験ができました。
失敗の傷(経験)が、勝者の勲章(物語)になる

Facebookライブ配信をやってみると、事前予約していたライブ配信が定刻になって「ライブ配信スタート」を押してもライブ配信がうまく始まらないというトラブルが起こり(私にとってはこっちの方が「非常事態宣言」でした)、ライブ配信を楽しみに待って頂いていた視聴者の方には大変ご迷惑をかけてしまいました。
結局色々試してもライブ配信がスタートしなかったので、あらたにライブ配信を設定しなおしてスタートするとなんとか始めることができ、ライブ配信をスタートできたのは予定より15分後だったりしました。
また、今回はZoomで佐々木さんとオンライン対談しながら、Facebookライブの画面共有機能で、Facebookでオンライン対談を拡散するという組み合わせ技を使ったのですが、これは非常に良いやり方なんですが、私がヘッドセットをしていると、佐々木さんの音声をFacebookライブが拾うことができず、ライブ配信が終わって動画で確認すると、佐々木さんの声がほとんど聞こえないことがわかったり・・・、やってみると、本当に色々と学びがありました。
勇者となってデジタル時代に活躍するプロフェッショナルになる!

YouTube、Zoom、Facebookライブと、動画配信は、とにかく最初は色々とつまづくことが多々あったりします。
経験値を積んで慣れていかないと、スムーズにうまくできません。
私からすると、ITリテラシーがある人からすると、そんなの当たり前です。
ITリテラシーの高い人、成功志向な人は、とにかく失敗を恐れず大量行動で経験値を高めて、人より早くスキルアップして成果を出すというアプローチを取り、次々と新しいスキルを身に着けていきます。
成功者は失敗を恐れず、がんがん行動して、結果を出していきます。
多くの凡人は、失敗を恐れたり、ミスするのがこわかったり、変なところを人に見せたくないなどの小さなプライドだったりで、とにかく行動しません。
なので、スキル修得が遅い。
なので、動画にしても、デジタルツール活用がとにかく普及が遅い。
人がやりはじめてからやり始める、つまりリスクヘッジするという、非常に保守的です。
チャンスを掴む人は、リスクを恐れず、先に行動して、経験値をためていきます。
そうすると、人に教える立場になれます。
情報発信しても人気コンテンツになりやすかったり、セミナー講師やコンサルタントなど人に教えることを仕事にすることもできます。
デジタル時代に活躍する人は、新しい分野を先に行動して研究して経験値やノウハウを作り、それを教えるという思考・行動パターンがある人です。
コンテンツマーケティングでも、こうした人が成果を出しやすいパターンがあります。
他人がやりはじめてからでは、ブランディングしていくのもとても困難です。
先に行動する。ポジションを取りにいく。
戦略的思考&行動力がなければ、トップ10%のポジショニング、ブランド構築していくのは難しいように思います。
この思考や行動するには、「心構え(マインドセット)」が大事になってきます。
「絶対、自分のポジションを創りたい」「自分のブランドを創りたい」「活躍するプロになりたい」そうした強い動機、ハングリー精神がなければ、覚悟を持って(リスクを取って)、他人がいかない道に進んでいこうとしません。
ぬるま湯に浸かるかえるのままです。
人がいかない道を先陣切って切り開くリーダーとなり活躍する人と、そうでない、フォロワーな人(ゆるま湯かえる)。
どちらの道を選ぶかどうかです。
行動する成功者への道。
行動しない敗者への道。
失敗は成功の糧です。
本当の負けは、行動しないことです。
ネット時代は、先駆者がポジションを取り圧倒的なブランド構築してひとり勝ちしやすい傾向があります。
先行者優位のチャンスがあっても、ビジネスモデルをうまく創らないと、後から後続に追い抜かれるケースもありますが、チャンスは先行者にあります。
自分のブランドを創る覚悟などのマインドセットと、この勝者になるためのメカニズム(原理・原則)を理解する人が、先に行動して次々ブランドやビジネスを創っていきます。
新しい分野に先に動いていけば、ブランドやビジネス構築も半年〜1年でやることも十分可能です。
特に、変化の速いソーシャルメディア分野などは、次々と新しいスター、活躍する人が生まれます。
既にあるレッドオーシャンでブランド構築しようと頑張っても2年〜3年やってもなかなか独自性(USP)を作れず、ぱっとしない売れない講師のまま市場からフェードアウトしていく、他の分野に転身するという人が大半です。
既存市場に参入して、フォロワーばかりしていても、いっこうに自分のブランドは作れません。
新しい分野のパイオニアになる人が、トップブランドを創るチャンスを得ることができます。
必要なのは、「勇気」と「行動力」です。
売れる講師の道、売れない講師の道。
選択するのは、自分自身です。
Zoomにしても、Facebookライブにしても、時代の変化によって、次々と新しいビジネスチャンスが生まれています。
2020年、勇気を出して行動して新しいチャンスを掴む人と、人の挑戦を眺めているだけでチャンスを掴めない人と、格差が完全に分かれていくかと思います。
私たちは勇者となって挑戦する道を進み、デジタル時代に活躍するプロフェショナルになっていきましょう。
伊藤剛志
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