個人が自立してキャリアやビジネスを創るパーソナルブランディングの時代
人生100年時代となり、75才〜80才まで働くという人が増えています。
大企業であっても終身雇用制度は崩壊しリストラも増えて、有名企業で働いていたとしても、将来安泰とはいえません。
生き残り競争が激しいサバイバル時代において、個人が主体的に自分のキャリアや強みを創る個人ブランディングの重要性が高まっています。
個人の経験や強みを高めるために、会社員であっても、所属している会社だけにしばられず、複業で社外のプロジェクトや仕事に関わり、自分の価値や強みを磨くことが大事になってきます。
既に自分でビジネスを運営している人であれば、実績や強みを磨いて、ブランドを構築しファン創りをすることが必要です。
そのためにも、「自分のやりたいこと・できること・考えていること」などを情報発信して、認知を広めたり、ビジネスチャンスを創ることが重要です。
多くの人が情報発信する中、現代の情報社会は情報過多で、従来価値があった知識やノウハウはフリー化が進んでいます。
知識やノウハウといったナレッジよりも、顧客の成長や成功といった体験価値に重要価値がシフトしています。
「自分が何者で、何ができるか」といったことを「動画で見える化」し、事前に疑似体験してもらうことで、価値が伝わり、パーソナルブランディングに繋がっていきます。
動画を活用してパーソナルブランドを構築する
動画を活用してパーソナルブランディングする時代が到来しつつあります。
芸能人や有名人や経営者など感度の高い人達が、こぞってYouTubeで情報発信をはじめています。
自分を表現する手段として、動画は最も効果的な手段であることはいうまでもありません。
動画活用に関する多くの人が抱える悩み
しかし、まだ多くのビジネスでは、動画を活用できていません。
私のところに動画の活用に関して色んなご相談を頂きますが、多くの人は、大別すると以下のような悩みを持っています。
- 動画活用のメリットや集客ロジックを理解できていない。
- どんな動画を創れば良いかわからない。
- 動画を創るノウハウやスキルがないため実践できていない。
- YouTubeに動画投稿しても成果がでない。
- 時間も資金もないので、動画の量や質を創れない。
YouTubeは先行者利益が働きやすいプラットフォームなので、先に行動して動画投稿している人ほど、成果が出やすい傾向にあります。
そのため、エンタメ系YouTuberはこれから新規参入しても、ブレイクしていくのは非常に困難だと言われています。
ビジネスで動画を活用して顧客に役立つ情報発信する人を、YouTubeでは「教育系YouTuber」と読んでいますが、教育系YouTubeは、これからが絶好の参入タイミングとなっています。
動画活用の悩みの解決をお手伝いしながら、動画を活用してブランディングや集客といったビジネスの成果に繋げていけるようにご支援していきたいと思っています。
プロフェッショナルのための動画活用法セミナーで伝えたいこと
この動画活用法セミナーは2013年から開催して受講生は累計300人以上、オンラインセミナーでは5,000人以上の方に受講して頂き、個別のプロデュースでも30人以上の方の動画活用をご支援し、多数の成功事例や失敗事例を蓄積してきました。
その豊富な実践事例を基に開発した「プロフェッショナルに最適な動画活用法(メソッド)」をお伝えします。
今回は、これまでのノウハウよりも、プロフェッショナルの動画活用パターン(モデル)やロードマップなども整理でき、より成果を出しやすい戦略をお伝えいたします。
プロフェッショナルの動画活用パターンは大きく3種類に分かれます。
①「動画ブランディングモデル」は、1本もしくは数本の動画で、短期間でも直ぐに成果を生み出していけます。
②「動画教育モデル」は、セミナーやサービスを「動画で仕組み化」していくことで、自動的に見込み顧客の集客、セールス、価値提供する仕組みを構築することができます。
③「YouTube活用モデル」は、YouTubeで影響力を持てるようになれば、新しい業界リーダーとして絶大なパーソナルブランドを構築することができます。
動画活用の成功のロードマップを理解し、あなたのビジネス変革に繋げていただければと願っています。