2014年のWebマーケティングトレンドの傾向と対策方法についてお話していきます。
第1回目のセッションでは、コンテンツマーケティングについて解説します。
解説動画「Webマーケティングトレンド2014①コンテンツマーケティング」
スライド「Webマーケティングトレンド2014傾向と対策」
※スマホの方はこちらでご覧になれます。
⇒http://www.slideshare.net/itotakesi/web2014
Webマーケティングトレンド2014傾向と対策①コンテンツマーケティング
2014年のWebマーケティングのトレンドの傾向と対策の1つ目のテーマは、コンテンツマーケティングです。
最近の抑えておくべき大事な傾向として、「GoogleやYouTubeが『コンテンツの質』を重視するようになってきている」ということがあります。またユーザーにも「売り込みや感情を煽る誇大広告」が飽きられ、反応率も下がってきていますので、有益でエンターテイメント性のあるような価値あるコンテンツを提供して、見込み顧客や顧客との関係性を構築していくことが求められるようになってきています。
これまでソーシャルメディアマーケティングでは「コミュニケーションが重要」と言われていたことで、Facebookで頻繁に投稿したりコメントしたりという使い方をしている人が大半でしたが、そのやり方では見込み顧客が一向に増えずビジネスに繋がらないではないかということで、「ソーシャルメディア疲れ」という挫折者が続出しています。
ソーシャルメディアは、知人とのコミュニケーションとして使うのであれば、日常の出来事や感じたことなど日記のように投稿することでコミュニケーションが生まれますが、あなたのことを知らない見込み顧客と人間関係を作るためには、つまりビジネスを目的としてブランディングや集客の成果に繋げていこうとするのであれば、コミュニケーションを生み出すポイントは「価値のあるコンテンツありき」ということになってきます。
相手を喜ばせる有益な情報だったり、エンターテイメント性の高い価値ある情報を発信する人のところに人は集まり、ファンを獲得していくことができます。
こうしたように、GoogleやYouTubeやFacebookといった主要なプラットフォームもユーザーも皆が「コンテンツ重視」になってきていますので、我々はソーシャルメディアやブログやメルマガなど持っているオウンドメディアをフル活用して、価値ある情報を継続的に情報発信しながら、読者と関係を作り、新規顧客を獲得していくといういわば王道のマーケティングが2014年に成果を上げて行く為の根本の考え方となってきています。
「Content Is Kingの時代」がまさに到来したといって良いでしょう。
価値を生み出せる人がファンを獲得しビジネスの成果に繋げていく王道の時代の到来です。
「コンテンツの価値=あなたの価値」です。
コンテンツ力を磨いて、ファンを獲得して、ビジネスを飛躍させていきましょう。
このコンテンツマーケティングの考え方をベースに、その実行手段として、以下のテーマの傾向や対策法を解説していきます。
他の重点トピックスについては、下記の関連コンテンツよりご参照ください。
プロフェッショナルコンサルタントの情報収集術
Webマーケティング2014傾向と対策「①コンテンツマーケティング」
Webマーケティング2014傾向と対策「②ソーシャルメディアマーケティングの変化への対応」
Webマーケティング2014傾向と対策「③動画マーケティング」
Webマーケティング2014傾向と対策「④ウェビナーマーケティング」
Webマーケティング2014傾向と対策「⑤スマホマーケティング(マルチデバイス対応)」
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