昨日、新規ドメインを取得して、オウンドメディア「プロフェッショナルマーケティング」を立ち上げました。
これからいよいよメディアを育てていく旅が始まります。
「立ち止まって考えるな。行動しながら考えろ。」
兎にも角にもまずは「行動ありき」ということで、直ぐに共有したい情報があり、1記事を直ぐに投稿してみました。
こちらの記事です。
商用利用可能な使える画像素材サイト10選
オウンドメディア作りしていくにあたって、画像素材を確保するのは記事作りをしていくにあたって必要不可欠になってきます。
「良い画像素材サイトをリストアップしておこう」そして「自分に役立つ情報は仲間とも共有していこう」ということで早速記事を書いてみました。
WordPressの初期設定も終わっていない状況で、正しいプロセスで考えると順番が逆なのですが、「思いついたら直ぐ行動」で行動ありきで進んでいくのも新しいことにチャレンジしていく時には大事なように思います。新しいプロジェクトを動かしていくのに「勢い」は大事ですね。
そうはいっても戦略的な私としては、王道の手順に従いメディア作りをしていきます。
今回のDay2では、『WordPressの初期設定作業』とどんなメディアを作っていくかの『メディア企画』を行いました。
WordPressの初期設定作業を行う。
メディアとして機能させていく為には、初期設定のチューニング作業は大事です。
メディアを運営している多くのアマチュアはこの設定作業が甘い(やるべきことをやっていない)ケースが多く、アクセス数値を正しく計測できていなかったり、SEO対策が正常に機能していないなどメディア運営において致命的な欠陥になっていたりもします。
知識は力です。正しい設定作業なども知らないと、自己流で適当に調べて適当に設定して終わっています。記事投稿も自分本位で記事投稿して終わりで、読者視点でのコンテンツの磨きやSEO対策なども甘かったり・・・。
とはいえ、調べても、本やネットも部分的な情報だったり、時期が古かったり、これだけを信頼してやればいいというガイドになるものが少ないので、しょうがない部分もありますが、これが今の大きな問題だと感じています。これをプロフェッショナルマーケティングは解決していきたいと思います。
WordPressでのオウンドメディアの立上げはこれまで何度もやってきて、必ずやっておくべき初期設定作業もやるべきことをリストアップしてマニュアル化されているので、マニュアルに沿って淡々と作業をこなしていきました。マニュアルに沿って確実に作業を進めていくのは迷いなく心地良いものがあります。
必ずやっておくべき設定作業の詳細はこちらのページで解説しておきましたので、必要に応じて確認しておいてください。
この初期設定作業は、リアル店舗でいう電気や水道などの配管工事を行うようなものです。
「店舗を作ったはいいものの、電気が来ていないじゃないか」というようなのと同じミスがオウンドメディアにもあります。
記事を更新しても、SEO対策していないのでまるでアクセスが増えない、アクセス解析の設定ができていないので反響数値が掴めないということがよくあります。
アクセス数値の計測ができないと、お店にどんなお客さんが来ているのか把握できないのと同じです。
どんなWebサイトから流入しているのか?やどんなキーワード検索から自分のメディアにアクセスしてきているのか?どんなページがどれくらい見られているのか?こういった数値を把握して現状分析して改善するPDCAは、オウンドメディア作りの基本中の基本の必須作業になってきます。
「Google Search Console」や「Google Analytics」の設定や運用は必須になってきますので、きちんと抑えておくべきポイントです。
実は、そんな私も、個人ブログで最近アクセス数値がうまく取れていない傾向にあったので、googleタグマネージャーというツールで調べてみると、googleアナリティクスの設定が外れてしまっていることに気づくことができました。WordPressのテーマを変更したりしていた際、googleアナリティクスの計測タグの設定が外れてしまっていたようです。
ちょっとした設定ミスで大きな損失が生まれたりもしますので、設定作業は確実にきちんと行っていくことが大事になってきます。
初期設定を終えて、次はいよいよこのプロフェッショナルマーケティングをどんなメディアに育てていくかの検討に入りました。
メディア企画を考える
オウンドメディアで大事なのは、そのメディアのメインターゲットを決めて、そのターゲットにとって有益な価値を提供して最高のメディアを目指していくことが大事になってきます。
歌手(アーティスト)も中長期的に生き残る人たちは、やはり楽曲(コンテンツ)の良さだったりするわけですが、それと同様にオウンドメディアもコンテンツの質がファンを獲得していく為の最大の鍵になってきます。
メディアのファンを作っていくことが、オウンドメディア運営の最大の鍵になってきます。
その為、ターゲットに最高の価値提供(体験)を提供することを追求していく姿勢が大事になってきます。
その為に、まずは誰にどんな価値を提供するメディアにしていくか?他のメディアとどう差別化していくか?のメディア戦略を明確にしておくことが大事になってきます。このメディア戦略がないと、軸がぶれて、うまく記事が書けないや、また色んな要因でモチベーションが続かなくなってしまったりする原因になったりします。
メディア戦略を考える
・「どんな人に、どんな価値ある情報を提供していけるか?」
・「その情報を通じて、その人にどんな変化を提供していけるのか?」
・「既に多々ある同様のメディア(ライバル)とどう違いを出していくか?」
・「どうやって認知を広めていくか?アクセスを増やしていくか?」
考えるべきこと、やるべきことは色々とあります。
こうしたメディア戦略を十分に考えきれていない、または戦略はあっても実行力が弱いメディアがほとんどなので、しっかりと戦略を立てて、着実に実行していけば、スピーディーに確実に成果を出していくことができるということをこれまで色んなクライアントとPJTをやり体感していますので、最速でかつビッグプロジェクトを実現する戦略をしっかりと考えていきたいと思いました。
メディア戦略を考える上で、まずはターゲットから決めていくことにしました。
ターゲットを特定する。
メディアは、オンライン上の自分の分身となります。
クライアントにとって、いかに価値ある存在になっていけるか?がメディア作りで大事なポイントになってきます。その為にも、誰を相手にするか?のターゲットの特定は、極めて重要になってきます。
まとめ
初期設定が済み、