プロフェッショナルビジネスロードマップ「プロフェッショナルとして最短最速で成功する方法」

プロフェッショナルビジネスロードマップ

今回は、プロフェッショナルビジネスを創っていくためのロードマップを解説していきます。

これは私達が一流のプロフェッショナルへと最短最速で成功していくためのロードマップです。

プロフェッショナルのビジネスステージは、大きく5段階に分かれてきます。

プロフェッショナルビジネスロードマップ

ステージ1:アソシエート(見習い・駆け出し)

アソシエートは、これからプロフェッショナルとして副業、起業しようという準備をしている人や、または副業や起業をやり始めた人たちです。

プロフェッショナルとしてビジネスを始めたばかりで、自分の強みや顧客やビジネスモデルがまだそれほど創れていない状況の人たちです。

ステージ2:エキスパート(専門家)

エキスパートは、自分の強みを創り、専門分野の問題解決するエキスパートとして、コンサルタント・コーチ・講師などの労働型モデルで仕事をしている人たちです。

ステージ3:リーダー(先駆者・指導者)

リーダーは、自分の専門分野のノウハウやスキルを開発し、そのノウハウやスキルを人に教えて、人の成長や成功を導く人です。

エキスパートが顧客に直接価値提供するプレーヤーなのに対して、リーダーは自分のメディアやコミュニティを創り、そのメディアやコミュニティを通じて、自分のノウハウやスキルを教える指導者になります。

ステージ4:カリスマ(業界リーダー)

カリスマは、自分の業界のトップリーダーで、自分の業界の認知や市場を開拓していく立場になってきます。

自分の業界のことを出版やマスメディアでPRしたり、他業界の有力者とコラボしたりしながら、業界の認知向上、市場開発を行っていきます。

また、自分のノウハウを一緒に広める同志を育成し、同志が活躍していける環境を創っていきます。

同志を成功させることができる人ほどカリスマとして輝いていきます。

ステージ5:ファウンダー(投資家)

ファウンダーは、自分のコンテンツを色んな形で流通させる仕組みを創ったり、また人を育成する仕組みやコミュニティなど教育ビジネスのプラットフォームを構築していくビジネスオーナー兼投資家になります。

事業や組織の規模も大きくなり、グループ会社なども設立して、グループをマネジメントする投資家になっていきます。

このように、プロフェッショナルもステージ毎に目標ややるべきことがかなり変わってきます。

自分のビジネスのステージの目標を意識して、目標達成するために重要なやるべきことに集中して行動することで、最短最速で、成果を出していくことができるようになります。

割合的には、アソシエートが8割、エキスパートが2割、リーダーがトップ4%、カリスマは0.1%というのが一般的に平均値として言われています。

プロフェッショナルビジネス

プロフェッショナルとして最短最速で成功していくためのガイドライン

今回は、アソシエート、エキスパート、リーダーの各ステージを最短最速で目標達成していくためのガイドラインについて解説していきたいと思います。

ステージ1:アソシエート(見習い・駆け出し)

アソシエートの目標は、自分の強みを開発することです。

自分がマスターしたいノウハウやスキルについては、まず徹底的に勉強する必要があります。

本は、その分野に関するものを10冊〜20冊は目を通しておきます。

10冊〜20冊、目を通せば、その分野に関することを一般的にどういう内容を教えているかの業界基準を把握できます。

本を読んだり、ネットで調べたりしながら、興味のある講師がいれば、セミナーにも参加して、良いメンターが見つかれば、講座に入るのも有効です。

最初は、メンターのコミュニティなどを中心に活動し、モニター顧客になってもらい、モニターにサービスをさせてもらいながら、実績とノウハウを開発していきます。

直接顧客と話し、顧客のニーズをヒヤリングしたり、自分のサービスを試してみるのはとても大事なプロセスになります。

最初は無料でも良いので、3人〜10人くらいの実績を創るのが大切です。

そうしたモニター活動の中で、顧客ニーズや自分の強みになるヒントが見えてきます。

モニターは自分の強みを見つける大事なプロセスです。

最初は無料でも良いので、できるだけ色んな人にモニターをやらせてもらうのが大事です。

モニターは、自分の商品開発や実績創りに協力して頂いているようなものです。

先行投資と考えて、最初は無料でサービスしても、あとからそのリターンは、十分あります。

このあたりの経営者思考を持つこともビジネスを創る上で大事になってきます。

モニターで成果を出せば、その人が信頼し、顧客になってくれたり、モニターの人が他の人を紹介してくれたり、実績や強みが創れてくれば、メンターや紹介者になってくれる人が人を紹介してくれるようになったりもします。

アソシエートのステージでは人に引き上げてもらえるかがとても大事になってきます。

引き上げてくれる良いメンターや紹介パートナーを見つけることができるかが、この最初のステージを突破するための大事な成功ポイントになってきます。

ビジネスをやり始めた人が、起業塾や起業セミナーで「自分のUSPやコンセプトを創りましょう」と教えられて、いきなりUSPやキャッチコピーを創ろうとする人がいますが、実績がそれほどない状態で、USPやキャッチコピー創りなどしても、実績の裏付けがないので、パワーのない言葉遊びにしかならず、無意味です。

マーケティングも同様に、アソシエートのステージでは、ネットのマーケティングよりも、リアルで直接色んな人と会うことが大切になります。

目の前の人に徹底的に向き合い、全力で相手に貢献し、人間関係を創りながら、自分の強みを開発していくことが大事になってきます。

地道な経験を積み、ある程度の実績などが創れてから、USPやポジショニングを考えていくというのが正しい手順です。

ステージ2:エキスパート(専門家)

エキスパートの目標は、顧客に成果を出せる自分の強みとなる統合的なソリューションと労働モデルのビジネスモデルをしっかり確立することです。

アソシエートステージで創った自分のワンテーマの強みをベースに、顧客の悩みを総合的に解決していけるソリューションを開発していきます。

自分で対応できない部分は、ビジネスパートナーと協業することで、ソリューションの範囲を広げることができます。

ビジネスパートナーと相互紹介するようなビジネススキームを創っていくことで、集客力も強化していくことができます。

顧客にしっかり成果を出していると、顧客の仕事もリピートで継続したり、課題解決するテーマも広がっていきます。

また、顧客の実績を基に新しい新規の顧客を増やしたり、顧客の紹介などで、じわじわと顧客も広がっていきます。

マーケティングも、エキスパートの段階からは、自分の強みやできることやソリューションなどの自分の価値を伝えるために、必要最小限のHPや動画などで「見える化」をしていくのが効果的です。

また、ビジネスを拡大するために、顧客層を広げて、新規市場にビジネスを広げたりすることもできます。

私も労働モデルでは、コンテンツマーケティングの支援をやっていますが、BtoBとBtoCの両方の顧客に対応したり、コンサルとHP制作、動画制作などソリューションを組み合わせていくことで、対応できるソリューションの幅を広げたりしています。

ビジネスの広げ方は、顧客層を広げる縦展開とソリューションの幅を広げる横展開がありますが、あなたやビジネスの特性に応じて取り組んでいくと良いです。

ステージ3:リーダー(先駆者・指導者)

エキスパートの労働モデルは、基本的に時間の切り売りという形になりやすいので、対応できる顧客や生み出せる価値に限りがあります。

エキスパートの労働モデルからビジネスを拡大するには、自分の強みのノウハウやスキルを人に教えるコンテンツビジネスモデルを創り、人を指導するリーダーになっていく必要があります。

このステージでは、自分のノウハウやスキルを人に教えるためのマニュアルなどコンテンツを創ったり、ブログや動画やメルマガなどのメディアで情報発信し見込み顧客を増やしながら、セミナーをやったり、講座を開いたりしていきます。

自分のブランドを確立していくステージになってきますので、しっかりとしたビジネスプランを創り、戦略的、計画的にビジネスモデルを創っていく必要があります。

ビジネスモデルを創るためには、自分ひとりの力では限界がありますので、チームが必要になってきます。

自分の不得意な仕事は、専門スキルを持つエキスパートと協業することで、効率的効果的にビジネスモデルを創っていくことができます。

また、コンテンツビジネスモデルを構築するには、2年〜3年とある程度期間も必要になりますので、エキスパートとして労働型の仕事をしながら、並行してビジネスモデルを構築していく必要があります。

プロジェクトマネジメント、タイムマネジメント、チームマネジメントなどをやりながら自分自身とビジネスモデルを進化させていく必要があります。

そのため、メンターやコーチなども大事になってきます。

また、一緒にコラボしてマーケティングしたりセミナーや講座などをする人がいれば、マーケティングもやりやすくなります。

人を巻き込んでいくためにも、自分がどんな志を持ってプロジェクトを仕掛けていこうとしているのかの志やビジネスプランを明確にして、人を魅了するプレゼンテーションができるようになることも大事になってきます。

まとめ

インターネットを活用することで、個人のプロフェショナルが大きなビジネスモデルを創ることもできるチャンスが生まれました。

非常に大きなチャンスが広がっていますが、ビジネスの知識やスキルが必要となり、こうしたチャンスを活かして活躍しているプロフェッショナルはまだ少数です。

色んなチャンスが広がることで、逆に色んな知識が増え、やるべきことが増えてしまい、何をやってよいのかわからないという人や中途半端に色々やって成果がでない人が増えています。

こうした8割の人は情報弱者として、情報に振り回され、自分の強みやビジネスモデルを確立できず、アマチュアのまま彷徨っています。

一方、プロフェッショナルとして活躍していく人は、自分の強みややるべきことを絞り、集中して徹底的に強みやビジネスモデルを創ることで、活躍していけるようになっています。

プロフェッショナルは、専門性を磨くのは大前提ですが、ビジネスを創る知識やスキルを学ぶことも非常に重要になってきます。

部分的に学んでも、うまく自分のビジネスで活用できなかったり、逆にやることを増やしてしまったり、逆効果の人も少なからずいます。

プロコンアカデミーでは、最短最速で成果を出していけるようにステージ毎のやるべきことを明確にし、成功をナビゲートしていきます。

プロフェッショナルビジネスの答えは、プロコンアカデミーにある。

そうなれるように、私も日々、皆様のサポートに全力で取り組み、このメソッドを日々磨きをかけています。

プロフェッショナルビジネスは、自分の価値を高めてビジネスモデルを創っていけば、多くの人が成功していける可能性のあるものでもあります。

プロフェッショナルビジネスのロードマップを整備する。

それが私の使命でもあります。

今回は以上となります。

ありがとうございました。