(引用:http://www.druggist-gym.com)
今日は、PJTメンバーの藤原さんにパーソナルトレーニングを受けてきました。
藤原さんとは知り合ってから思い返すとけっこう長い付き合いになるのですが、藤原さんの本業ともいえるパーソナルトレーニングを受けるのははじめてでした。
2017年は私もこれまでの法人クライアント中心のコンサルティングワークから、プロフェッショナルマーケティングPJTで多くのメンバーの方を支援する会員制コンサルティングサービスへとビジネスモデルを変革し、多くのメンバーの方の目標達成を支援していかねばなりませんので、パフォーマンスアップする為にセルフマネジメントもレベルアップしていくことを2017年の目標にしています。
本気の挑戦テーマには、まず良いコーチや環境を見つけるのがとても大事だと思っています。新しい挑戦は、プロの正しい指導の元、効果的な正しいやり方でやることが大切です。
パーソナルトレーニングも最近ライザップなどで注目が高まったりしていますが、自分に合うコーチが見つかるかどうかは運次第なところでもあります。(もっとも私は運が良いので、だいたい良いコーチが見つかることが多いのですが。)
今回も身近なところに素晴らしいパーソナルトレーナーがいることに気づきました。まさに灯台下暗しでした。
PJTメンバーでもある藤原さんは、日体大時代にウエイトリフティングの国体で8位に入賞するくらいのいわば筋トレの専門家です。
これまでは藤原さんのビジネスを私が手伝ったりするケースが多かったのですが、今回は藤原さんがボディメイク(肉体改造)のメソッドを作っていきたいということで、私の2017年の目標ともぴったり合致して「ぜひ一緒にやっていきましょう、私が実践してモニターになっていきます。」ということで、トレーニングを開始することになりました。
私もこれまでジムには長年通って自分で運動や軽い筋トレなどはやっていましたが、プロのコーチをつけてパーソナルトレーニングするのははじめてだったので、とても貴重な体験ができました。
はじめてのパーソナルトレーニング
(引用:http://www.druggist-gym.com)
今回は、お試しの60分の体験コースだったので、最初にトレーニングの目的や成果を出したいこと、現在の体調や生活習慣などをカウンセリングしてもらい、目的意識やトレーニング方法などを共有して、トレーニングスタートしました。
まずは胸筋を鍛える為に、いきなりベンチプレスをやることになりました。私の中で筋トレといえばベンチプレスというイメージがあったので、いきなり本丸が来たかという感じで、半分ワクワク半分ドキドキしながら、はじめてのベンチプレスを体験させてもらいました。
最初にコーチがベンチプレスを実際にやってみせてくれながら、ポジションの取り方や身体の使い方で意識すべき大事なトレーニングポイントなどを教えてくれました。「なるほど、やはり正しい筋トレは奥が深いんだな、やはりコーチに正しいやり方を学ぶのは大事だな」と思いつつ、その教えに従って、今度は自分ではじめてのベンチプレスに挑戦しましたが、最初はうまくできませんでした。
学習ステップは「知る」「わかる(理解する)」「できる」の3段階になりますが、最初の説明だけでは当然理解までいかず、さわりを知る程度なので、自分でやってみても、目線や身体の動かし方とか、コーチのようにうまくできません。
ベンチプレスの重さに耐えられるかもわからないので、コーチがつきっきりで寄り添ってサポートしながら、「1.2.3、あと何回いきましょう」と掛け声かけながらやるわけです。
いきなりギリギリ限界レベルの状況に追い込まれながらも、この自分の限界との挑戦こそ筋トレなので、自分の力を振り絞り、キツイという感じと共に久しぶりに感じる不思議な爽快感を感じることもできました。
「次は、腹筋やりましょう」ということで、これもはじめてクッションボールを使った腹筋をやったのですが、うまくポジションをキープしてやらないと腰が痛くなってきたので、クッションボールからマットで腹筋することになりました。
マットを使った腹筋でも、正しい腹筋のやり方を教わると、自分が今までやっていた腹筋はまるで意味がない腹筋だったと気づかされながら、正しい腹筋でやるとまるで腹筋ができず、自分は腹筋がかなり弱いという意外な事実に気付かされたりしました。
今回はトレーニング自体は30分ほどだったので、短く感じましたが、自分の限界と挑戦し、濃密な体験と学びや気づきを得ることができました。
脳もクリアになり、筋トレの楽しさに開眼してしまいました。
筋トレはメリットも多いし、2017年本気で挑戦しようと決意が固まりました。
パーソナルトレーニングを受けて、コンテンツマーケティングと似ているなと感じたので、気づきをシェアしたいと思います。
パーソナルトレーニングで気づきを得た成功のポイント
クライアント理解する。
何事もクライアント理解した上で最適なプランを組み立てることが大切です。熟練のプロは、経験も豊富で引き出しも多いので、クライアントの状況やニーズに応じて直ぐに最適なプランを組み立ててくれます。
プロの的確な指導力。
プロ・コーチは、的確に修正するアドバイスしてくれます。この修正指示に従い、正しいやり方を身に付けて実践していけば結果を出せるということに繋がっていきます。
アマチュア・コーチは教え方がわかりづらかったり的確でなかったり、クライアントに最適化されていなかったりします。
また隣で掛け声をかけたり、応援してくれることで頑張る力がでるので、クライアントと一緒に伴走するコーチの存在ってやはり凄く大切なんだなと改めて気付かされたりもしました。
何か目標にチャレンジする時は、プロ・コーチの指導の元、トレーニングするのがやはりとても大事だなと思いました。
目線を大事にする。
パーソナルトレーニングの場合、筋肉を意識するところに視線を向けるのが大事なようでした。
コンテンツマーケティングの場合は、ペルソナにフォーカスします。ペルソナとは、理想のクライアント像です。クライアントの最も関心のあること(ニーズ)にフォーカスして、そのニーズを解決していきます。
何事も最も重要なこと、得たいことにフォーカスするというのが大事です。
正しいやり方で実践して成果を出す。
筋トレのベンチプレスの場合、腕で押すのではなく、胸に引き寄せるイメージで、肩甲骨を狭めて胸筋を鍛えるのが大事ですというアドバイスがありました。初心者は胸筋や背筋の使い方などよくわからないので、腕でやってしまいがちで、私も今回はほとんど腕でベンチプレスしていたように思います。
同じような動きも、重点を置くべきところを意識して、正しいやり方でやらないと成果がでなかったりします。
コンテンツマーケティングでも、キーワード対策していなかったり、読み手にどんな価値を提供するかということを意識してコンテンツ作りしていかないと、ただ無意味にコンテンツ作成して情報発信しても、誰にも見つけてもらえなかったり、またメッセージがうまく伝わらず、無意味に終わってしまうケースになることもよくあります。
正しいトレーニングの効果や素晴らしさとの出会いに深い喜びを味わうと共に、これまで何年もジムで我流で筋トレしてきたのがおそらくほとんど無意味だったという事実に気付かされる恐ろしさも多少あり、無知は本当に人生を無駄にしてしまうなと思いました。
どんな分野においても、正しい知識や知恵を学び、賢明に生きる賢者の生き方を目指そうと改めて思いました。
筋トレをするメリット
筋トレは、とてもメリットが多いので、ビジネスリーダーやプロフェッショナルは特に筋トレをやる理由やメリットを改めて再認識しました。
私が感じている筋トレのメリットを整理してみたいと思います。
健康やアンチエイジングに良い。
筋トレすると身体を動かして健康に良いのはわかりやすい直接的なメリットです。
仕事の生産性が高まる。
トレーニングして鍛えていると集中力が研ぎ澄まされて、脳も冴えて、創造力が高まり、アイデアが浮かびやすくなり、行動のスピードや質が高まり生産性アップすることができます。
見た目が良くなる。
筋トレすることで、体格が良くなり、ビジュアルが良くなるというメリットがあります。正しいトレーニングは姿勢も改善できるし、また筋肉がついてくることで、身体のバランスも良くなってきたりするようです。
楽しみが増える。
挑戦しているものがあると人生の楽しみが増えます。経験の幅も増えて、人間的魅力も豊かにしていくことができます。
指導者としての学びがある。
習い事をすると自分が生徒の立場となり相手のコーチを観察することができます。コーチの指導の仕方で良いところ、物足りないところ、こうすべきと感じたところなどを自分が指導する立場の時に活かすアイデアを色々貰えたりします。個人的に習い事をしたりする時、この価値もかなり高いものとして感じています。
このように、メリットを整理していくと、習い事は非常に費用対効果は高いなと感じます。但し、最も貴重なリソースの時間を取られてしまうので、人生の今、何に時間を投資すべきかという戦略に基いて、習い事も選ぶことが大事だと思います。
2017年は仕事で飛躍する為に、筋トレにも挑戦するというのは、全てのパフォーマンスアップに繋がる非常に価値のある投資なので、今年の重点目標に設定しています。
パーソナルトレーナーとの相性とかも凄く大事なので、体験コースなどで色々いってみるのが良さそうです。
藤原さんのジムも銀座の一等地の非常にアクセスの良い場所で、エネルギーレベルも高いパワースポットで、最高のトレーニング環境でした。