デキるビジネスパーソンが身につけるべき3つのスキル

以前、TOEIC950点、大学在学中に弁護士試験に合格し、
超有名外資系企業の国際法務として働く
スーパーインテリキャリアウーマンと
お付き合いさせて頂いていたことがありました。

デート中の移動時間など、
とにかく時間を無駄にしない彼女。

隙間時間にはパパッとスマホで情報収集して
効率的に物事を成し遂げていく。

とにかく全てにおいて生産性が高い。

そんな極めて優秀な彼女に
おすすめのアプリを教えてもらいました。

Google Mapsを使いこなす

イチオシアプリとして教えてくれたのが、
Google Mapsでした。

地図を調べたり、行き先への経路を検索したり、
私ももちろん普通には使っていましたが、
それほど他に使いみちや機能はないものと思っていて、
「え、イチオシアプリがGoogle Mapsなの?」という感じでした。

しかし、その女性からGoogleMapの使い方の教えを受けると、
Google Mapsの大きな潜在価値を
知らなかった無知だった自分に直ぐに気が付きました。

例えば、Google Mapsは、
ブックマーク機能が充実しています。

・これから行きたい場所。
・行った場所。
・お気に入りの場所。

こんな感じで仕分けすることができます。

TVや雑誌やネットや人から聞いたりで、
良いお店や気になる場所を見つけたら、
直ぐにブックマークしておきます。

特定エリアにいてお店を探したい時など、
この近辺で何か行きたいところがないかと調べると、
すぐにブックマークから目的地を検索することができます。

GoogleMapは、世界中の自分の行動の足跡や
これから行ってみたい場所などをマッピングすることができます。

自分の過去の行動履歴が閲覧できたり、
実は色んな機能があってポテンシャルがあるのに、
ほとんど多くの人はツールを効果的に活用できていません。

デキるビジネスパーソンはIT活用力が高い

生産性が高い人はITツールの活用力が高い。

つまり、情報収集、情報活用力が高い。

その情報を基に、思考や行動が早く、生産性が高い。

これはハイパフォーマーに共通しています。

凡人は無知です。

無知な知識で中途半端にしか使えず
価値がないと間違った判断して使わない。

だからツールの恩恵を得られず、
アナログで生産性が低い。

これからのデジタル時代は、
デジタルツールを使いこなし、
創造性高く仕事できる人だけが
生き残っていきます。

デジタル時代に適応し進化できない人は、
AIや外国人労働者や若者に
取ってかわられていきます。

リストラされて閑職に追いやられていきます。

最近、コンビニやファーストフードで
シニアな人がバイトで働く姿を
見る機会が増えています。

社会は変化しています。

変化の波についていけば、
急スピードに成長することができます。

変化の波についていけなければ、
現状維持、そして必然的に退化です。

時代は変化しているわけですから。

ITツールを使いこなすためには、
徹底的に使い方を調べてマスターして、
自分の仕事や生活で
有効活用にできるようになることです。

これこそまさに生きた智慧です。

智慧は賢者から直接学ぶのが早かったりします。

Zoomにしても同様です。

Zoomも表面的には誰でも簡単に使えます。

しかし、Zoomのポテンシャルを引き出し、
コミュニケーションツールとして
自分の手足にするくらいに熟達すると、
大きなポテンシャル(価値)を発揮します。

プレゼンテーション、ファシリテーションなどの技法も同様です。

凡人は、
浅い知識で、
浅い行動なので、
あまり成果がでません。

一流は、
しっかり学び、
正しい行動で、
着実に成果を出す。

一流になるための修行の場が、
Zoomマスタースクールです。

ちなみに、表題の『デキるビジネスパーソンが身につけるべき3つのスキル』は、
「IT活用力」「コミュニケーション力」「英語力」です。

人によっては「会計や金融の知識」が入ってきていたり、文脈によってこの定義は意見が分かれていますのでご留意ください。

伊藤剛志

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コンサルタント&講師専門のビジネスプロデューサー。早稲田大学商学部卒業後、経営戦略コンサルティングファームにて、大手自動車メーカー、大手百貨店、中古車流通、ソーシャルメディアマーケティング分野等の各業界ナンバーワン企業の経営改革プロジェクトを推進。 現在は「新しい教育を通じて社会を豊かにしていく」ミッションに基づき、有力なコンサルタントや講師のコンテンツマーケティングやビジネスモデル構築のプロデュースを手がける。

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