こんにちは。
伊藤です。
最近、オンライン交流会やオンライン商談など、
オンラインで営業する機会が増えてきているかと思います。
そんなオンラインの営業シーンで、
「初対面の人に効果的に自己紹介する方法」について
良い方法論が求められてきています。
私もZoomのビジネス活用をご支援する専門家として
色々研究してメソッドを整理していますので、
おすすめの方法をお伝えしたいと思います。
オンラインで自己紹介する方法として
以下の5つがあります。
- 名刺をQRコードで送る
- 名刺情報を背景に設定する
- 名刺の画像データをチャットで送る
- プロフィール情報をチャットで送る
- プレゼン資料で自己紹介する
Zoomで効果的に名刺交換&自己紹介する方法
①名刺をQRコードで送る
Eightなどの名刺管理ソフトを使うと、
QRコードで名刺にアクセスできるようになります。
Eight:https://8card.net
Eightで取得したQRコードの画像を
Zoomのバーチャル背景に表示させて
相手にQRコードを読み込んでもらうという方法です。
QRコードをずっと表示していると
うるさい感じで売り込み感が強くなり
ややスマートさにはかける感じです。
②プロフィール情報を背景に設定する
名前、会社名、肩書などのコンパクトな
プロフィール情報を記載した画像を
バーチャル背景に設定するという方法です。
YouTubeなどでも冒頭に
自己紹介の画像を表示している人がいますが、
あのような感じも良いかもしれません。
自己紹介をカメラ画像にずっと表示しているのも
少しうるさい(うざい)感じもありますので、
自己紹介の時にだけ背景に表示するなどの
使い方が良いかもしれません。
③名刺の画像データをチャットで送る
名刺の画像データをチャットでお送りする
というダイレクトな名刺交換方法です。
リアルの名刺交換のオンライン版という感じでしょうか。
④プロフィール情報をチャットで送る
名刺に名前、会社名、連絡先等の
静的な情報しかない場合、
その名刺を貰っても興味をひかれません。
リアルの名刺交換でも
すぐに引き出し行きになる名刺です。
そんな名刺交換するくらいならば、
できるだけ相手に興味を持ってもらう
自己紹介をするべきです。
それが自己紹介のマナーだと思ったりもします。
自己PRをコンパクトにまとめた
自己紹介文章をチャットでお送りするというのが、
最も効果的な自己紹介方法だと考えています。
その文章を元に1〜2分で簡潔に
自己紹介するのがスマートです。
サービス紹介ページのURLや
資料ダウンロードのURLなどを添付しておけば、
すぐに詳細情報を確認してもらうこともでき、
営業活動に繋げていきやすくなります。
⑤プレゼン資料で自己紹介する
1分〜2分の自己紹介であっても、
やはり画面共有機能を使って、
プレゼンテーション資料で自己紹介するのが
相手に効果的に自己紹介プレゼンテーションできます。
慣れれば、資料共有も数秒でできますので、
時間ロスもさほどありません。
プレゼンした後に、チャットで
HPやYouTube等の関連リンクを送って、
詳細情報にコンタクトできるようにするのがスマートです。
Zoomで効果的に名刺交換&自己紹介する方法のまとめ
営業は自己紹介の「点」のコミュニケーションでは関係構築できません。
「面」のコミュニケーションで取り組むのが大切です。
HPやYouTubeや資料にアクセスして
より詳しい情報を確認してもらう
仕組み創りは必須になります。
また、Facebook等で連絡先を交換して、
その後のコミュニケーションに
繋げていくことも大切です。
オンラインであれば、スピーディーにコミュニケーションを積み重ねて
ビジネス機会を創っていくことができます。
私もオンライン営業を実践して効果を体感していますが、
本当に効果的です。
サービス紹介するHPや動画などの
オンライン営業基盤が創れていることが大前提になってきます。
オンライン営業の仕組み創りをぜひ実践して、
オンラインの効果を得られるように取り組んでいってください。