eラーニングアワード2021から得られた知見「情報社会の弊害が目立つ現状の日本とオンライン教育の今後の方向性」

日本のeラーニングの最新事例や最新ノウハウやテクノロジー技術などを共有している『eラーニングアワード2021』が11月11日〜18日まで開催されていました。

私は2019年よりこのアワードの存在を知り、毎年参加しています。

eラーニングの最新事例やノウハウが学べて、オンライン教育者にはとても貴重な知見が得られる場になっています。

私もここで学んだ知見をもとに、2020年からオンラインスクール展開を本格化し、労働型のコンサルモデルからスクール型の教育モデルに事業変革できました。

効果的なオンラインスクールを創ることで、受講生がみな着実に成長・成果していけるようになり、eラーニング(オンライン教育)の可能性や有効性を確信し、学びを深めています。

日本全体でも2020年からオンライン教育への挑戦が本格的に始まり、色んな事例や知見や技術も増えてきました。

今年のeラーニングアワード2021では、そんなオンライン教育市場の現状を確認するとともに、でてきた弊害や今後の方向性など、今回も価値ある知見を得ることができました。

オンライン教育分野に関心のある方も多いので、私の学びや知見の要点をシェアしたいと思います。

情報社会の弊害が目立つ現状の日本

情報が増え、eラーニングなどの学習の仕組みも充実し便利になることで、学習者が広く浅くつまみぐいする学習スタイルになり、ひとつの物事について思考を深めたり、多面的立体的に考える「思考力」やその知識を自分にどう活用するかの落とし込みする「計画力」や、その物事を完結するまで成し遂げる「やりきる力」が落ちています。

色んな情報や変化がある中で、何からどうやって良いかわからず、動けない人がとても増えています。

コンビニエンスなライフスタイルによって、「心や体の健康」「思考力」など人間の基礎の力が弱っていて、やりたいことがあっても継続できない、やりきれない人が増えています。

挑戦しない傍観者が増えています。

それが、日本人の力の低下、日本企業の競争力の低下、日本国の世界的地位の低下に繋がっています。

国も有識者もこの認識は共通です。

こうした現状を踏まえて「どんな新しい人材を、eラーニングを活用してどう育成していくか」が大事な論点となります。

これからの日本の未来(予見)

行動できる人と行動できない人、成功者とそうでない人の2極化(超格差社会)が今後もますます進んでいく可能性が高いです。

情報(ノウハウ)はフリー化が進んでいきます。

SNSの普及に伴い、誇大広告で煽って集客するという広告効果は下がる傾向にあります。

顧客の実践を支援して成功に導く本物の講師や学校に人気が集中する可能性があります。

先生は「教える」人(ティーチャー)から「行動させる」人(ファシリテーター)に変革する必要があります。

VUCA時代にこれから日本人が身につける必要がある力

学習力

自律して学び、行動し、成果に繋げていく力が求められます。
自律してキャリアを計画し、必要な能力を自律的に学ぶ学習力が必要となります。
目標設定や目標達成力が大事になってきます。
脳の仕組みも考慮し、自分のパフォーマンスを最大化していく自律・自己管理力も大事になってきます。

人間力(人格:魂)

将来が見えない中、問題が起こる中でも、問題解決して前に進んでいく未来志向、プラス思考、タフさなど大事になってきます。
見えないものを信じる「信念の力」なども大事になってきます。
他人に「共感」したり、他人と協働するコミュニケーション力も大事になってきます。

新しい事業や企画を生み出す能力

新しい価値あるものを創造したり、問題解決する力がより重要になってきます。

特定の専門能力

これまでの専門能力がAI化する中、新しい専門能力を身に着ける必要があります。

自ら考え行動する能力(アウトプット力)

「答え」を教えてもらう受動型ではなく、主体的に考え、発信し、行動していく姿勢や能力が必要になります。

今後のオンライン教育で大事な要件

・学習者の内発的動機づけ(使命、本当にやりたいこと)

・個別最適な学習ができる仕組みが重要になる。

・個別最適な実行計画やサポート。

・コンテンツは事前に学習し、当日は実践し、事後でまた学ぶ。

・良いコーチや仲間と楽しく実践する場。

・ITリテラシー(戦略・業務・ツール)を高める。

・実践して本物の力(人間力、技術力)を磨く。

・強み、やりたいことに集中する。

・振返りし、改善して習得していくことが重要。

・脳の仕組みを理解して、効果的にパフォーマンスを引き出す自己管理力も重要。

これからのマーケティングの重要ポイント

オンリーワンのコンセプトが重要。

経営者も情報発信してインフルエンサーになっていく。

関係性(つながり)が重要。

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コンサルタント&講師専門のビジネスプロデューサー。早稲田大学商学部卒業後、経営戦略コンサルティングファームにて、大手自動車メーカー、大手百貨店、中古車流通、ソーシャルメディアマーケティング分野等の各業界ナンバーワン企業の経営改革プロジェクトを推進。 現在は「新しい教育を通じて社会を豊かにしていく」ミッションに基づき、有力なコンサルタントや講師のコンテンツマーケティングやビジネスモデル構築のプロデュースを手がける。

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