クラウドファンディングの成功の科学

コンサル勉強会でいつも共に学んでいる仲間でニューロコーチングの専門家の加藤さんが「クラウドファンディングの成果報告」をされていました。

「ニューロコーチング」という脳を活性化し人間の潜在能力を引き出す新しい方法論を普及していくためにクラウドファンディングで仲間作りや資金調達をしようとしたようなのですが、残念ながら、今回は目標未達で失敗に終わったそうです。

しかし、この結果をきちんとFacebookで実践報告されていて素晴らしいなと思いました。

挑戦してみると、わかることが沢山あります。

エジソン先生もこんなマインドセットで挑戦し続け、成果を生み出されています。

失敗したわけではない。
それを誤りだと言ってはいけない。
勉強したのだと言いたまえ。

私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。

私たちの最大の弱点は諦めることにある。
成功するのに最も確実な方法は、
常にもう一回だけ試してみることだ。

失敗（経験）から学び、改善すれば良いのです。

クラウドファンディングは、告知すれば、
仲間やお金が集まると初心者は勘違いしがちです。

クラウドファンディングでどんな人が支援者になっているか
統計データなども公表されていますが、
大部分はもともと人間関係のあった人たちが
支援者になっています。

また、その仲間達が口コミして、
新規を連れてきてくれます。

オンラインで偶然クラウドファンディングの情報を発見し、
共感し、支援者になるという奇跡は残念ながら幻想です。

クラウドファンディングの
成功の科学（ロジック）は解明されています。

つまり、日頃から仲間を増やし、信頼関係を高め、
いざプロジェクト始動という時に支援してもらう。

仲間に口コミしてもらい、
仲間と共創してプロジェクトを成功させる。

これが成功の本質です。

そして、これは、クラウドファンディングだけでなく、
セミナー集客や、講座などの新商品をオンラインで販売したい、
というような時も本質は共通です。

いきなりセミナーを告知しても、
それだけでは、人は集まりません。

例え、集まったとしても、興味本位の見込み度の低い人で、
本物の仲間にはなりづらかったりします。