こんばんは、伊藤です。
昨日はめずらしく
リアルでミーティングをしていました。
シニア相談サロンの小番さんと
相続不動産の専門家の松本さんです。
99.9%オンラインで仕事している私ですが、
どうしても会いたい人とは、
リアルでお会いさせて頂くこともあります。
活躍著しい経営者の方と
最新のビジネス展開や
ビジネスモデルについて
情報交換させていただいたり、
デジタル化のニーズや悩み等々を伺ってきました。
オンラインでは細部まで
細かに聞けないようなところも
リアルでは聞けたりもしますので、
コミュニケーションを深めるには、
やはりリアルのメリットがあります。
デジタル化は今後取り組んでいかないといけない
重要な経営課題になってきていますが、
具体的にどんな目的、戦略、施策で
取り組んでいくべきかを理解して
取り組めている人はほとんどいません。
相手の状況や要望などを伺った上で、
最適なデジタル化の戦略やロードマップを
一緒に考えていく。
これが私の強みであり、
プロフェッショナルとして
大事にしているスタンスです。
ソリューションファーストではなく、
クライアントファーストを徹底しています。
そうした話の中で、
先方も私がどんな実績や強みや
得意技を持っているかなどは気になるところで、
入念に調べられています。
セミナーや勉強会などのコミュニティで
実際に仕事ぶりを体験していただくか、
HPや動画や本などのメディアで調べていただくか、
このどちらかです。
この両輪で信頼関係構築していくことが
大事になってきます。
HPやLP等では
みな自分を価値あるように見せます。
実際どうなのか?
やはり会ってみる、
体験するのが
大事になってきます。
その体験機会が
セミナーや勉強会
だったりするわけです。
それで今、マーケティングでは、
コミュニティの重要性が高まっています。
常に新規の見込み顧客を集めつづけるのではなく、
見込み顧客と継続的に関係しながら、
見込み顧客を育てていく。
また、コミュニティがあることで、
接触回数が増えることで、
顧客も成長しやすくなったり、
成果事例やノウハウを仲間と共有できたり、
クチコミも広がったりと
良い展開を積み上げていくこともできます。
実際、私も今年から
コミュニティ作りに力を入れて、
仲間の成長スピードが格段にあがりました。
そんな時、
どんな人がどんな成果を出しているか?
コミュニティの顔ぶれなどもチェックされます。
「伊藤さんのコミュニティはシニアが多いですね」
と言われることがあります。
確かに、この2年くらいは
シニアの方を戦略的に
ご支援してきました。
なぜか?
自分の指導力、
顧客の成功の再現性を
極限まで高めるためです。
それは、どういうことか?
デジタル化をご支援していく私にとって
相性が合う方、
マーケティングの基礎がある方は
成功確率が高いものの、
一部には、行動できない、成功できない人なども
これまでやはり一定数いました。
そのため、
成功確率の高い、相性の合う人に絞って
ご支援させていただくか、
私の指導力を高めていくか、
選択肢は、そのどちらからでした。
そして、私は、自分の指導力も
さらなる進化、万人への対応、
そして成功確率アップのために、
IT苦手な方、マーケティング初心者、
60代以上のシニアへのご支援にも
注力してきました。
60歳以上のシニア世代は
わたしの新たな成長を
引き出していただける
とても良い顧客でした。
IT苦手なデジタル初心者の方であっても
確実に成長できるようにご支援させていただく中で、
コンテンツ力(マニュアル)も細部に充実したり、
私の指導力もより深みを
広げることができるようになりました。
基礎をしっかり指導できるようになることで、
全体の成功確率(再現性)も高まりました。
この数年、難易度の高いシニアの方との
向き合いを増やすことで、
指導者として人間的にも技術的にも
大いに伸ばしていただきました。
かつて超大企業の最先端のプロジェクトで、
動画マーケティング案件の総合プロデュースだったり、
マーケティングや営業の仕組み化といった
デジタルマーケティング業界の最先端プロジェクトを
リードしていくのも、とてもやりがいがある仕事でした。
社会的に有名な大企業や商品やサービス、
有名なトップユーチューバーやインフルエンサーなどと
一緒に仕事して時代の最先端をトップランナーとして
走っていくのも、もともと大好きでした。
しかし、それと同時に
最も底辺のような人たちの
デジタル化もご支援する。
この両極を対応させていただくことで、
私の中心軸の人間力や指導力が
確実に高まっています。
居心地の良い偏りのある層にだけ対応していると
柔軟性が育ちません。
多様な顧客と正対し、
柔軟性や対応性を磨くことで、
コンサルやコーチの成功確率が高まりました。
これが本物の指導者への道だと確信しています。
参考にしていただければ幸いです。
色んな成功事例(実績)がありますが、
70代のシニアが動画マーケティングできるようになる
というのも、わたしには大事な実績のひとつです。