コンサルタント&講師専門のビジネスモデル構築を支援するビジネスプロデューサーの伊藤剛志です。
動画ブログがオンライン上の自分の分身になって、自分のサービスのプレゼンテーションをし、優良顧客を集め、集客の仕組みになっていきます。
どんな動画を創っていけば良いですか?という質問をよく頂きます。
今回は、ウエルカム動画の活用事例や活用方法をご紹介します。
1.ウエルカム動画とは?
ウエルカム動画は、HPやブログのトップページに配置して、サイト訪問してきたユーザーに対して、最初に見てもらう動画になります。
アメリカの動画に関する統計データで、サイトのトップページに動画があると、6割程の人が動画を視聴し、5人のうち3人(約6割)は、少なくても2分間は動画を視聴するという調査結果もあるようです。
ウエルカム動画は、サイト訪問してくれたユーザーに対して、最初に2分間程のプレゼンテーションを大事な役割になってきます。
1-1.ウエルカム動画の活用事例①:新党憲法9条
1-2.ウエルカム動画の活用事例②:会社設立千葉ワンストップセンター
1-3.ウエルカム動画の活用事例③:日本プレゼンテーション協会
2.ウエルカム動画の目的
ウエルカム動画でやるべきことは、以下の3つになってきます。
2-1.注意を引く
前述の通り、トップページに動画があると、サイト訪問したユーザーは動画を視聴しやすいという傾向がありますので、トップページにウエルカム動画を設置して、まずは、目を引き、動画を視聴してもらうように促します。
動画を視聴してもらうことで、ページ滞在時間が伸び、SEOの効果にも繋がってきます。
Googleはページ滞在時間をユーザーにとっての価値あるサイトかどうかの判断指標のひとつにしていますので、動画を視聴してもらうことで滞在時間が増えることは、SEO対策の効果を高める有効な手段になってきます。
2-2.興味性を高める
ウエルカム動画で、そのサイトが誰の為にどんな価値のあるものなのかを伝えて、興味を持ってもらいながら、主要なコンテンツへと誘導していきます。
ユーザーの興味のある内容が得られることを伝えて、興味性を高め、どんなサイト行動をして欲しいかを伝えることで、効果的にユーザーをナビゲートしていきます。
2-3.行動促進する
メルマガ登録、ウェブセミナーへの参加、セミナー参加等の相手に期待する行動を伝え、行動を導くのも大事になってきます。
プレゼンテーションは、必ず相手に期待する行動を伝え、相手に行動してもらうことが大事になってきます。
3.ウエルカム動画の制作ポイント
ウエルカム動画の作り方としては、大きく3種類があります。
3-1.ダイジェスト型
2分間程度の短時間の動画で、興味を持ってもらう為に、ユーザーの興味のある内容をズバッと伝えていくのが効果的です。
一番の見どころやキーメッセージなどをダイジェストで伝えたりしていきます。
3-2.イメージ型
また、世界観を伝える場合は、画像やライフスタイルなどイメージを共有できるような動画にするケースも企業の先進HPなどではよく見受けられます。
コンサルタントや講師も日常の仕事風景、セミナー風景等をイメージ動画で伝えるのも良いでしょう。
3-3.ショートプレゼン型
また、お店の接客のように、サイト訪問してくれた人をお出迎えするイメージで、サイト訪問のお礼やサイトを通じてユーザーにどんな価値が提供できるのかを伝える。
ウエルカム動画は、動画活用の中でも、重要な役割と効果が期待できる重要な位置づけの動画になり、必ず取り組むべき動画になります。
ぜひあなたの創造性を発揮して、ユーザーに効果的なプレゼンテーションを行ってください。