売上アップするパワーポイント企画書(プレゼンテーション資料)の作り方

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こんにちは。

コンサルタント&講師専門のビジネスプロデューサーの伊藤剛志です。

日本プレゼンテーション協会でいつもお世話になっているIBMで外資系コンサルタントとして活躍する古澤宏宜先生に何が強みなのかの話を聞いてみると、なんと、顧客への提案やコンペでほとんど負けたことがなく、IBMでも受注率トップクラスの営業成績を上げているそうです。

そうなれた背景として、最初は、名古屋でトヨタ系商社で働いていた頃に、全く売れなかった営業マン時代もあり、そこで、日本プレゼンテーション協会の当時理事長だったプレゼンテーションの権威の箱田忠昭先生に、徹底的にプレゼンテーションの指導を受けたおかげだということでした。

最近では、TEDなどでもよく見かけるビジュアルプレゼンテーション、インフォグラフィックスなど、テキストよりもビジュアルで魅せるプレゼンテーションノウハウも色々と研究して、その最新プレゼンテーション資料作成ノウハウを4月21日(土)にセミナーで教えて頂けるそうです。

売れる企画書を創りたい方、顧客を感動させるセミナースライドやプレゼン資料を創りたい方など、パワーポイントの資料作成力を高めたい方には、必見のセミナーです。

詳細は、以下の対談をご覧ください。

太田 皆さん、こんにちは。古澤さん、今日はありがとうございます。

古澤 宜しくお願いします。

太田 今日は4月21日(土)に日本プレゼンテーション協会の定例会で、古澤さんに「ビジュアルプレゼンテーションで説き伏せるスマートなコンテンツ作成術」ということでお話頂くことになっていますけども、その内容やこのビジュアルプレゼンテーションセミナーにでるとどんなメリットがあるのかなどをお聞かせ頂きたいのですが、まず最初にそもそも古澤さんはIT系企業で働かれているということですが、なぜプレゼンテーションを極めようとしたのかや古澤さんご自身のビジネスパーソンとしての背景からお聞かせ頂けないでしょうか?

1.プレゼンテーションを極めようと思ったきっかけ

古澤 私がなぜプレゼンテーションを極めようと思ったのかといいますと、私は前職が名古屋のトヨタ系企業にいたのですが、そこでお客様はずっとトヨタグループ中心だったのですが、そこではプレゼンテーションが独特な考え方があったんですね。

商社系にいましたので、必ずこれは売れるという自信のある商品でもなぜか売れないということが出てくるんですね。

太田 商品が良くても売れないということですね。

古澤 はい。それでは何が悪いのかというのを突き詰めていくとですね、やはり商品は実績もあり間違いなく良いものだと。それで売れないのは、伝え方が悪いんではないか?というところで、そこで色々調べて、この人に学べば間違いないということで、日本プレゼンテーション協会の理事長の箱田忠昭先生に弟子にしてくださいというようなメールを送って、認定プレゼンターにさせて欲しいということで、日本プレゼンテーション協会に通って、いくつか講義と筆記試験を受けて極めようとして、それで名古屋の仕事でも一気に色々売れるようになったんですね。

太田 そうしますと、今、日本プレゼンテーション協会では認定プレゼンターの資格制度を作っていますが、その資格をお持ちだということなんですね。

古澤 そうですね。今でこそ日本プレゼンテーション協会の理事として活動させて頂いていますが、当時は認定プレゼンターという肩書でずっと活動していました。

太田 古澤さんは今グロービスでも学ばれているということですが、そこでもプレゼンテーションに関して勉強会をされているとか?

古澤 そうですね。プレゼンテーションを極めるにあたってですね、周りの方々の喋り方なども変えていきたいなということで、ずっと社内研修であったり、小さなコミュニティで、それこそグロービスでも「プレゼンテーション研究会」のいうのを立ち上げて、そこで身内でやっていたんですが、それをどんどん広めていきたいと。そこにトヨタ流も入れて独自プロセスができあがってきたので、それを出していきたいということで、プレゼンテーションを極めていったのですが。

プレゼンテーション資料の問題点

今回のテーマは、そこも含めて、今度は、話す・伝えるというのは、日本プレゼンテーション協会に関わると上手な方が多いのですが、スライドがそのレベルになっているかというと、ほとんどなってないんですね。

太田 なるほど。演壇技法はうまいんだけども、スライド、ビジュアルプレゼンテーションはどうかということですね。

古澤 おそらく若い方の方が上手いのかなという、私は感覚がありますね。勿体無いなというのがありますね。話は上手いんだけれども、結局このスライドは何が言いたいんだろうとか、色使いがなぁ・・・とか、色々気になりまして。

私もそういうところで、ビジュアルプレゼンテーションといったところで、インフォグラフィックスとか。

太田 インフォグラフィックスとはどういうものなんですか?

2.ビジュアルプレゼンテーションについて

古澤 インフォグラフィックスというのは、情報をビジュアル化して、いかに相手にダイナミックにわかりやすくシンプルに伝えていくかというものですね。

例えば、文字の大きさ、フォントの種類もそうですし。

太田 フォントも色々ありますよね。

古澤 あとは、明朝体とゴシック体をどう使い分けているかとか直ぐに言えないですよね。

太田 色合いとかもそうですよね。

古澤 色合いもそうですね。グラフでもいらない情報はいらないのに、5年前と今との比較だけで良いのに中の無駄なものも載せているとか。

太田 全部載せちゃうということですね。

古澤 そういう無駄なことを考えさせず、伝えたいことをダイナミックにシンプルに伝えていくという方法を今勉強してまして、そこで一定レベルになったかなというところで今回セミナーという形でお伝えしたいなと思っています。

太田 ありがとうございます。よくスライドは読ませるものではなく見せるものと言いながらも、私も沢山スライドに情報を盛り込んで、なんとか情報を沢山伝えようとしてしまうんですが、それってあまり良くないんですね。

古澤 あとは、アニメーションもいっぱいあるとか。

太田 私もついアニメーションもつけてみてとかですね、そういう工夫はしているんですけども。いつも情報を詰め込みすぎではないかとか、うまく伝わっていないんではないだろうかとか危惧はもってはいるんですね。

古澤 白紙は何割くらいでやっていますか?

太田 白紙ですか?

古澤 スライドの文字と余白部分の割合ですね。

太田 ひょうとしたら半々くらいになっているかもしれませんね。

古澤 半々はちょっと多いですね。余白は3割とか。あとは基調色。基調となる色をまずは一色決めて、できるだけ3色に抑える。これは本などにも書いているかもしれませんが、トヨタグループにいた時に学んだのですが、白黒印刷してもわかりやすいようにすると。トヨタはカラー印刷は基本的にNGなので。

今はIBMにいますので、IBMは資料の作り方が全然違うんですよね。

太田 古澤先生は、トヨタ、今はIBMの現場で実際のお仕事としてプレゼンテーションをなさっているわけですよね。

古澤 そうですね。コンサルタントですので、資料を作ってプレゼンテーションすることが仕事ですね。

3.相手に刺さるプレゼンテーション資料の創り方

太田 私も大学でビジネスプレゼンテーションを教えていますが、ちゃんと良い企画書を書いて、それをわかりやすくプレゼンテーションすると。これがなかなか難しくて、企画書のままの詳しい内容のスライドのままプレゼンテーションするような人もいますし、以前私もそうでしたけど、それではやっぱりまずいわけですよね、プレゼンテーション資料としては。

古澤 そうですね。セミナーの中にもいれていますが、CANONの御手洗社長が「物語の無い数字は意味がない」という名言を仰っているんですね。それを私は文字ってるんですけども、「物語の無いコンテンツは全く無意味」と言っているんですね。一枚一枚で完結して、資料としては何も纏まっていないスライド、コンテンツは全く刺さらないものになってしまう。

太田 ちゃんとストーリー性が無いと人の心には刺さらないということですね。

古澤 企画書、構想、ストーリーをまずは考えましょうと。それはトヨタというよりIBMの方が徹底している。ストーリーの作り方は。ロジカルシンキングなんですけども。それもセミナーにだいぶ入れています。

太田 なかなかそういうところを教えてくれるところは無いですよね。私も以前、色々なプレゼンテーションセミナーに出ましたが、ちゃんと企画をデザインしてそれをスライドの形でうまくちゃんと刺さるように。

4.プレゼンテーションの成果

古澤先生は実際、企業のコンサルタントとしてプレゼンテーションをして、受注率がトップクラスだと聞きましたけども。

古澤 公表されないんですけど、私は自分で提案書を書いて提案して、駄目だったのは一回くらいですね。だいたい選んで頂くのは、「プレゼンターが良かった」とか「信頼できそうだった」とか、プレゼンター冥利には尽きるような言い方をされますので。価格は負けていても、「高くても信頼できる」とか、「インパクトがある」ということで選んで頂けている。

太田 それは凄いですね。普通は企画書の段階で色んな競合の間で選ばれて、最後は多分コンペでしょうから、そこで選ばれて、それだけ素晴らしい受注率の結果を現場で残していらっしゃる先生がトヨタやIBMのノウハウを惜しみなく教えて頂けると。

古澤 そうしたノウハウを咀嚼して、私のオリジナルを入れた内容です。

5.ビジュアルプレゼンテーションセミナーについて

古澤 ターゲットとしては、資料を作って何かしら人を動かしたい方々、ビジネスパーソンやセミナー講師などですね。

太田 なるほど。今度は4月21日(土)の13時半〜16時半の3時間ということですが、3時間の中でどのくらいの内容を教えて頂けるのでしょうか?

古澤 まずは意識を変えて頂くのに必要な情報をふんだんに詰め込んでいこうかなと考えています。

太田 受講するとどんな効果的が得られそうでしょうか?

古澤 まずは資料の作り方や手順ががらっと変わると思います。

いきなりパワーポイントの資料作りから入るのではなく、まずはストーリー、キーメッセージ、あとは何が刺さるのか。アリストテレスの弁論術をバイブルで読んでいますけど、相手がどういうバックグラウンドや趣味を持っていてということを踏まえて、それに合わせてたとえ話や色の基調や刺さる言葉など、経営陣であれば、経営者の名言を入れて惹きつけたりというそういった構成、ストーリー、企画になっていくんですね。そういう考え方がまずは入ってくるようになります。

太田 なるほど。その相手のプライベートなニーズ、ビジネスのニーズも踏まえてプレゼンテーションを準備していくんですね。

古澤 そうですね。資料の作り方の考え方が変わるかなと思います。

太田 ありがとうございます。内容も少し触れて頂きましたが、今回のセミナーでは、演壇技法というよりも、むしろプログラムの構成をどうするかやスライドをどうやって作っていくかなど、私もパワーポイントを使うんですが、ほとんど良い機能も使いこなせていないのではないかという、やっつけで作っていますので、もっと良い効率的なやり方があるんだろうなと思いながらも、なかなかそういう指導を受けるチャンスがなくて、今のままなんですが、そういうところも教えて頂けるんですか?

古澤 そうですね。基本的にはこういう機能を使っていきましょうといったベーシックなところは入れる予定です。

太田 色なども自覚せずにやっていましたが、白黒印刷にも対応した方が良いや発展的な色やそうでない色や、顧客に何をメッセージとして残したいかによって色も変えていくということですね。

古澤 色も彩度と明度をこういう考え方で使い分けていきましょうとかも伝えていく予定です。

太田 楽しみですね。あと他に何か古澤先生からメッセージなどありますか?

古澤 そうですね。実際私の経験したことをふんだんに入れようと思っていますので、組織行動論も少し入れようかと思っています。人の心をどうやって変えていくかという考え方です。

このノウハウを家族に使えないかと悩みながら、家庭にこのノウハウを何か使えないかとか考えたりもしていますが。

太田 なるほど。組織行動論ですか。人の行動に影響を与える方法ですね。

古澤 家族も含めてですね。そういうところでご興味のある方がいらっしゃれば。

太田 単にプレゼンテーションというよりも、そういう深いところも教えて頂けるんですね。

古澤 プレゼンテーションの中に入れていかないといけない事項かなと思っています。

太田 普通、そういうところまで触れないですよね。

古澤 あまりミックスして教えるセミナーはないようですね。

太田 今回のセミナーは3時間ですが、すごく凝縮していて、新しい視点からも色々学ぶことができるということですね。すごく楽しみにしていますので、宜しくお願い致します。もしご興味ある方はご参加頂ければと思います。ありがとうございました。

古澤 ありがとうございました。

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