顧客獲得&売上アップできるホームページの作り方(抑えておくべきチェックリスト付き)

売れるホームページの作り方

こんにちは。
オンライン営業の専門家の伊藤剛志です。

オンラインから顧客獲得&売上アップする成果を出すには、正しいロジック「科学」があります。

初心者の方は、オンラインはお客様の存在を感じづらく、
「ネットから集客できればラッキー」という感覚を持ちやすいのですが、
それは間違いです。

宇宙の真理「原因と結果の法則」の通り、
オンライン集客も成果は正しいロジックから生み出されます。

科学的に成果を出す方法を
私は「コンサル経営学」として、
メソッド化しています。

今回は、「成果の出るホームページの作り方」をご紹介します。

ホームページの目的

ホームページの目的は、大きく3つの目的があります。

1.集客する
2.価値を伝える
3.行動させる

成果の出るホームページを作るために
抑えておくべきチェックリストをご紹介します。

1. 集客する

1-1. ブログ

・検索エンジンで上位表示するためのコンテンツを充実させる。

1-2. SEO

・検索エンジンからの流入を増やす。
・競合他社と比べてアクセス数を十分に確保できている。

1-3. SNS集客

・SNSのプロフィール等からHP誘導導線を確保できている。

2. 価値を伝える

2-1.トップページ

・最初の3秒(ファーストビュー)で興味を刺激される。
・顧客視点で、何をやっている会社か、どんな課題が解決できるかぱっと見てわかる。
・ユーザーが意思決定するために必要な情報が提供されている。
・ユーザーが使いやすいデザインになっている。

2-2.プロフィール

・人間性:事業者の人柄、価値観、熱意が伝わってくる。
・社会性:経歴、実績、メディア掲載等。

2-3.サービス一覧

・顧客視点で、どんな課題が解決できるかぱっと見てわかる。

2-4.サービス詳細

■ユーザーが意思決定するために必要な情報が提供されている
・顧客への提供価値や選ばれる理由(強み)が明記されている。
・競合他社との違いを比較している。
・顧客体験プロセス(サービスの流れ)を明示している。

2-5.事例紹介

・色んな事例を通じてサービスの魅力が具体的に伝わる。
・共感できる(顧客の悩み、事業者の人柄・人間性等)。

3.行動させる

3-1.資料請求、無料相談、問合せ

・見込み顧客を獲得する資料ダウンロードの仕組みがある。
・目立つ場所に誘導バナーがある。
・資料請求や問合せフォームの項目数や説明が適切である。

まとめ

成果の出るホームページを作るには、対象顧客を決めて、その顧客の知りたいこと、その顧客に行動して欲しいこと(ゴール設定)、顧客体験プロセスの設計といったサイト企画が大事になってきます。

どんなキーワードで検索流入してくるかの「キーワード設定」も大事です。

そして、各ページを最適なコンテンツ(情報)にページ制作していきます。

そして、実際にサイトの成果がどうか効果検証して改善しながら、成果を生み出すホームページを作り上げていきます。

Googleアナリティクスやサーチコンソールで、数値でしっかり現状把握することが大切です。

一番見られているページは、「トップページ」ではなく、検索流入してくる「ブログ記事」だったりします。

その次に見られるページは「プロフィールページ」。

実際にアクセスの多いページを中心に導線を広げていくというのも大事な考え方です。

そうして、顧客視点で、顧客に有益な体験を提供するホームページを作ることで、オンラインから顧客獲得&売上を増やせる仕組み(ビジネス資産)となっていきます。

もっと詳しくオンラインから売上アップする方法を学びたい方は、セミナーにご参加ください。

オンライン営業力を高める5つの秘訣

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ABOUT US

コンサルタント&講師専門のビジネスプロデューサー
コンサルタント&講師専門のビジネスプロデューサー。早稲田大学商学部卒業後、経営戦略コンサルティングファームにて、大手自動車メーカー、大手百貨店、中古車流通、ソーシャルメディアマーケティング分野等の各業界ナンバーワン企業の経営改革プロジェクトを推進。 現在は「新しい教育を通じて社会を豊かにしていく」ミッションに基づき、有力なコンサルタントや講師のコンテンツマーケティングやビジネスモデル構築のプロデュースを手がける。