一年の計は元旦にあり!(プロフェッショナルマーケティングPJTの志)

明けましておめでとうございます。

いよいよ2017年の幕が開けました。

今年はプロフェッショナルマーケティングPJTを成功へと導く為に全力で突き進む所存です。

素晴らしいPJTメンバーにも続々と参画して頂き、このPJTの意義や重要性を再確認しながら、PJTメンバーと目的意識や戦略や計画を共有し、素晴らしい価値を生み出していけるように、PJT構想に磨きをかけています。

PJT構想については、鋭意取り纏め中なので、近日公開して共有していきたいと考えていますが、骨子について改めてお伝えさせて頂こうと思います。

プロフェッショナルマーケティングの目的

プロフェッショナルマーケティングの目的は、プロフェッショナルが持つ使命感(志)に基づき、その経験・知識・知恵を活かして、クライアントの目標達成を手助けしてクライアントをゴールへと導くことです。

その為に、影響力・集客力・貢献力のあるビジネスモデル(仕組み)を構築していくことが、プロフェッショナルマーケティングのゴールになってきます。

具体的には、①ファン(見込み顧客)を集める影響力のあるメディアを創る、②ファンを顧客化する教育の仕組みを創る、③顧客の目標達成をサポートする仕組みを創るという3つがゴールになってきます。

新しい知識創造社会への変革を導く

デジタル化の時代となり、多くの人がインターネットを活用したビジネスモデルの構築に興味・関心を持っています。

賢明なビジネスパーソンであれば、従来の労働モデルから、インターネットを活用して仕組み化したビジネスモデルを構築していくことが、これからのビジネスモデルのあるべき姿だということはわかりきっています。

問題は、インターネットビジネスをやるかどうかではなく、どのようにインターネットビジネスを構築するか?自分のビジネスをどのようにしてデジタル適応していくか?というものになってきています。

インターネットビジネスといっても、物販ビジネス、アフィリエイトビジネス、アプリビジネスなど、色んなビジネスもあります。

私はこれから21世紀の知識創造社会において、ナレッジ流通を活性化し、より高度なナレッジを共創して生み出していく社会を創っていくことに命を注ぐことに決めています。

時代が変化し、社会が変化し、新しい時代に適応して賢明に生きていく為に必要な知識も色んな分野で変化してきています。

ビジネスのやり方、人生の生き方、キャリア、家族関係のあり方、人間関係、生活の色んなもののあり方が変化しています。

その色んなものが変化する状況の中で、古い価値観や常識(ルール)に従って生きていても、例え一所懸命努力したとしても望むような成果を手に入れられない、満たされないという社会になりつつあります。

多くの人が違和感を感じながらもどうしていいのかわからず、現状の不満を抱えたまま多くの人が今を生きています。

日本人が求めるものも、かつての物質を満たす社会から心を満たす社会へと変わってきています。心の満たし方は人それぞれです。人それぞれ価値観が異なります。自分の価値観(感情)を満たすには、自分で学び、考え、行動していく必要があります。

誰もが同じレールに乗って生きていた時代から、ひとりひとりが人生設計して自立して生きる時代へと変化してきていますが、その新しい時代を生きる知識が欠乏し、行動できない人が多数いるのが今の日本社会です。

この元気の無い日本を救うには、新しい時代に適応する為の「知恵」を共有し、新しい知恵を学び実践して新しい変化を生み出していく社会に変革していくことが大事になってきます。

プロフェッショナルは、リーダーとして、この新しい時代を賢明に生きる為の「知恵」を開発し、コンテンツ化して社会の多くの人々と共有し、その知恵を必要とする人の目標達成を支援するのが、真のプロフェッショナルのあるべき姿です。

巷では、ひとりビジネスで自由に生きよう的な低次元な起業論の元、名ばかりのなんちゃってコンサルタントやコーチなども多数生まれています。

人を救うマインド、知識、スキルも無いアマチュア(偽物)が多数生まれる状況にあったりもしています。

無知なクライアントは、そうした偽物に惑わされることも少なくなく、知恵が必要な時代の障害になったりもしています。

知識創造社会への変革の為に必要なこと

もっと現実をしっかり受けとめてハングリーに真剣に学び、変化していく。そうした気概を持って日本人が再生しないと、日本社会は変わっていかないと思ったりしています。

かつて世界のNo2といわれた日本も今では先進国の後続グループにどんどん競争力を失っています。

この社会を変革していく為に、私達プロフェッショナルが、新しい時代の変化を伝え、新しい知恵を人と分かち合い、人を社会を変えていく必要があります。

幸い志のある大人が日本には沢山います。

同じような志を持った人が実は沢山いたりします。本音と建前という言葉があるように、なかなか本音が言えないだけで、問題意識を感じている人はたくさんいます。

しかし、どうやればその問題を解決していけるのか、どんな道を進んでいけば変化を起こしていけるのかを知らない人が沢山います。

変化のロードマップがないばかりに動けず、現状維持に甘んじている人が沢山います。

そうした人達に道を示す存在、ゴールへと導くのが、プロフェッショナルの役割です。

覚悟のあるプロフェッショナルも、その想い(志)や知恵を伝えていく手段なく、埋没している人も沢山います。

プロフェッショナルマーケティングPJTは、そうした志あるプロフェッショナルに、最新のデジタルを活用したビジネスモデルの作り方を提供していきます。

また、この方法論もPJTメンバーで学び、実践し、共有しながら、最高の実践ノウハウへと昇華させていきます。

そして、プロフェッショナルとして活躍する人を支援する最良のコミュニティやプラットフォームを提供していきます。

これから10年かけて私はこのPJTに命を賭したいと思っています。

そうして、多くのプロフェッショナルの目標達成を支援し、また社会に新しい知恵が広まり、社会問題が解決され、豊かな社会を創っていくことを追求していきたいと思っています。

同志と共に創られるPJTストーリー

今日、スター・ウォーズの最新作「ローグワン スター・ウォーズ ストーリー」を観てきました。

偉大な先人が創り上げたスターウォーズという壮大なストーリーを継承し、多くのスタッフ立ちが新たな感動の作品を創りあげているのを見てハリウッドや世界の力の凄さを感じると共に、私も素晴らしいPJTチームやPJTメンバーと共に、この壮大な志を持つプロフェッショナルマーケティングPJTを素晴らしいPJTに創っていきたいなと決意を固めました。

「ローグワン スター・ウォーズ ストーリー」は、「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」の直前を描くストーリーなんですが、この作品によって、エピソード1〜3のシリーズとエピソード4〜6のシリーズが繋がれて、最強兵器デス・スターがいかに脅威であったかや、またその破壊に成功したルーク・スカイウォーカーがいかに偉業を成したかといったエピソード4以降のストーリーの価値が非常に高まりました。

「意味付けする」というのが、価値を引き出す為にとても大事だなということも今回の映画から気付かされました。

プロフェッショナルマーケティングPJTでも、自分の価値を引き出すのが苦手なプロフェッショナルが多いので、私やPJTメンバーの仲間など第三者の力なども活用して、価値を引き出すことも大事なテーマだと考えています。

いかに意味づけするかの意味付け力で、持っている価値も全然変わってきます。ターゲットを変えるだけで、コンセプトを変えるだけで、急激に価値を増したりすることもできます。戦略を作り変えたり、また価値を伝えるコンテンツを作ったり、価値の引き出し方は色々あります。

そのスキルも私だけでなく、映画作りのように色んな分野のプロフェッショナルと協働していくことで、スター・ウォーズのように素晴らしい作品作りしていけるのだなと、最後のエンドロールで流れる沢山のスタッフの名前を見ながら、思考の枠が広がりました。

素晴らしい作品に触れると、良い気づきが貰えるように、2017年は私も人をインスパイアー(気づきを与える)するコンテンツ創りに全力を注いでいきたいと思います。

一年の計は元旦にあり!

古来から伝わることわざは時を経ても普遍の成功の原理原則を教えてくれます。

元旦に計画の骨子を明確にでき、2017年は素晴らしい変革の年にしていけそうです。

伊藤剛志