キングダム展の感想「原泰久先生の魂のメッセージ」

キングダム展_上野の森美術館_原泰久_感想_作者

キングダム展に行ってきました。

キングダムには、どれだけ勇気づけられ、人生の指針とさせてもらったことか。

キングダムのブランドストーリー

キングダムは2006年に連載開始して、今年で15周年だそうです。

私がその存在を知ったのは、おそらく2013年とかなので、連載スタートしてから7年後です。

今のように一般的に大人気になったのは、おそらく連載開始から10年後あたりくらいからだと思われます。

映画人気や芸能人のキングダム好きなどでその人気がどんどん広がったように思います。

キングダムでも ブランドを創るのに、やはり10年以上かかっているわけです。

秦の皇帝嬴政が「あと15年で中華を統一する」と言っているのは、原先生が「キングダムもあと15年で仕上げる」というコミットメントのようにも聞こえました。

キングダム30周年の幕も見届けたいと思います。

キングダム作者原泰久先生が伝えたかった言魂

キングダム展も原先生が連載で忙しい中、1年かけてストーリーや絵や言葉を選んだらしく、原先生の言魂がビシバシ伝わってきました。

キングダムという作品を通じて、原先生が読者に伝えたい言魂。

その言魂に心を揺さぶられて、このようにファンが増殖しているように思います。

作品を通じて、熱量を伝える。

ブランド創りには感動がかかせません。

魂を込めた作品でファンの心を動かす。

一流に触れると魂が磨かれます。

私も天下の大将軍目指して挑戦していく闘魂を燃やし続けて己の道を精進していきたいと思います。

キングダムから学んだブランディングの本質

ブランドを創る本質は、作品(仕事)に魂を込めることです。

その想いが、受け手の感動に繋がっていきます。

ブランドとは、感動した人の数。

そういっても良いのかもしれません。

あなたはこれまでに何人の人を感動させてこられましたか?

その数が、あなたのビジネスのブランド価値になっていきます。

キングダムでも100人将、1000人将、1万人を率いる将軍、10万人を率いる大将軍というステージがあります。

キングダムの作品もここまでくるのに15年かかっています。

一点集中して作品の価値を高めていく中で、ファンが少しづつ増えていき、ブランド(伝説)になっていきます。

キングダム展福岡開催もおすすめです

キングダム展、素晴らしかったです。

東京会場の展示会は残念ながら7月25日(日)で幕を閉じましたが、福岡会場の展示会は8月3日〜9月26日までで開催されます。

福岡は原先生のホームタウンです。

福岡会場にも足を運んでも良いと思えるくらい、それほど価値ある展示会でした。

魂レベルを高めるには、入魂された作品や人と多く触れ合うことが大切です。

キングダム展公式サイト:https://kingdom-exhibit.com