Zoomマスタースクールの1ヶ月の歩み

オンラインスクール『Zoomマスタースクール』を開校して
1ヶ月が経過しました。

日本全国各地のメンバーと、オンライン完結型で、
Zoomをビジネス活用する実践スキルの習得と
オンラインビジネス構築を支援するという新しい挑戦です。

私自身が「オンライン化」を実践し、
その効果を実証するという最高の挑戦でもあります。

ITがかなり苦手だったメンバーも悪戦苦闘しながら、
わずか1ヶ月でZoomの基本的な使い方は理解し
使えるようになることができました。

オンラインイベントの主催者をやっていくには、
主催者(ホスト)としてイベント開催する練習経験を積んで
スキルを習得していく必要がありますが、
Zoomの基本的な使い方を習得する最初のステップは
みなさんクリアしてきている状況です。

70代のシニアなメンバーにも
スクールに参加していただいていますが、
PC操作もよくわからなかったりで、
非常に苦労も多かったかと思いますが、
スクールのイベントにも沢山参加しながら、
少しづつ使い方を覚えていくことで、
スタート時点と比べると
1ヶ月で驚くほど成長できています。

苦手なこと、困難なことを投げ出さず、
辛抱づよく諦めず挑戦することで
道を切り開くことができています。

年齢関係なく、
心の精神力の大切さ
メンバーの挑戦する姿から
私も学ばせていただきました。

「新しい成長への挑戦」という
素晴らしいドラマを
共創することができました。

私も6月はZoomマスタースクールの基盤創りということで、
全力でマニュアル創りやオンラインスクールや
オンライングループといったオンライン学習環境の
プラットフォーム創りに全力を注いできました。

オンラインイベントもメンバーと一緒に沢山開催しながら、
オンライン講習会、オンライン交流会、Zoom旅行会など、
素晴らしい企画も色々開発できました。

オンライン学習プラットフォームを活用して、
メンバーも成長し、成果を生み出す仕組みを創ることができ、
改めてオンラインビジネスモデルの価値を強く感じています。

労働集約モデルで感じた限界

私も昔、労働集約モデルでコンサルティングしていた時は、
クライアントへのサポートも月1回〜2回というのが通常でした。

1回2時間のMTGを月1〜2回やっても、
行動力が低いクライアントは、
なかなか成長できませんでした。

自分で考え、行動できるクライアントであれば、
月1〜2回のMTGで方向性の確認や
重点課題の解決方法をアドバイスすれば、
どんどん成果をだしていってくれますが、
そうした人は一握りで少数です。

大半のクライアントは、
MTGの時はやる気になっても、
ひとりでは行動が進まず、
成果がでづらいという人が大半でした。

オンラインで課題解決するマニュアルを提供する仕組みがあれば。

オンラインで手軽にサポートする仕組みがあれば。

オンラインで仲間と刺激し会える環境があれば。

労働集約モデルの限界や効率の悪さの中で、
オンラインを活用した仕組みの必要性を痛感していました。

オンライン化することでビジネスを変革する

そんな過去があったわけですが、
私自身もオンラインビジネスを創ることで、
全てのメンバーをたった1ヶ月で
着実に成長に導ける仕組みを
構築することができました。

オンライン化の素晴らしさを
本当に感じています。

広告的な誇張表現ではなく、
少なく見積もっても、
オンライン化によって
事業の価値を10倍以上に
拡大するパワーがあります。

自分のやってきている仕事を
デジタルコンテンツで「見える化」することで、
HPやYouTubeで世界の10万人の方達に
貢献(価値提供)できるようになりました。

自分の時間は変わっていません。

考え方(フォーカス)、時間の使い方を変えていくことで、
10人にしか貢献できていなかった労働モデルから
10万人に貢献できるオンラインモデルに変革することができました。

進化する者だけがアフターコロナ時代を生き残る!

デジタル変革(オンライン化)は、今後加速していくことは確実です。

変革(進化)する人は生き残り、
進化できない人は死滅していってしまいます。

自然の摂理の必然です。

2020年、この大きな変革の転換期にきています。

デジタル変革するか、しないか、ではなく、
どこまでデジタル変革していけるかの、
変革レベルをどこまで変えていけるか
が重要な課題になってきます。

Zoom活用の本質

デジタル変革(オンライン化)のベースとなるのが、
Zoomを活用したオンラインコミュニケーション力です。

Zoomの基本機能の使い方という表層的なレベルではなく、
オンラインで成果を生み出すコミュニケーションの
レベルまで高めていくことで、
ビジネス活用できるといえると私は捉えています。

実際に私自身も体感してきました。

Zoomを使ってオンラインセミナーなどしても、
良いコミュニケーションができないと、
主催者も受講生もあまり価値を感じません。
疲れたなという疲労感が強い感じでした。

それが、コミュニケーションもうまくできるようになると
素晴らしい価値を共創でき、場のポジティブなエネルギーも高まり
良いアイデアがどんどんでてきて、
いつまでもやり続けたくなるほどです。

オンラインコミュニケーションのやり方次第で、
成果が180度変わりました。

このオンラインコミュニケーション力の
本質を学び習得していくのが、
Zoomマスタースクールです。

Zoomマスタースクールの狙い通り、
メンバーが成長できています。

「Zoomは、使い方を一度学べばできるようになる」
というものではなく、実際に何度も
実践練習を積み重ねていくことで
スキル習得していくことができます。

私自身が実際に苦労して
スキル習得していったプロセスを
効率的に学習を進めていただける環境として
Zoomマスタースクールを創立しました。

Zoomの使い方がわかり
イベントの主催者になっていくと
そのステージで見えてくる課題があります。

特に大事なのが、
「顧客ファーストの精神」
「コミュニケーションの技術」です。

お客様に安心安全に楽しくZoomを使ってもらうために、
顧客のことを思いやり、事前のサポート、
当日のサポート、事後のサポートを
トータルでサポートすることで、
お客様の満足度が高まります。

また、オンラインでいかに質の高いコミュニケーションをして、
ビジネスの成果を創出していくかという
プレゼンテーションや双方向コミュニケーションの
実践ノウハウやスキルも大事になってきます。

そのために、チャットやホワイトボードといった
コミュニケーションツールを効果的に活用する実践ノウハウや、
外部アプリやツールを活用した組み合わせ技なども重要になってきます。

こうしたZoom活用のステージ毎にスキルアップしていくことで、
オンライン完結型でも質の高いサービスを提供し、
日本国内及び海外まで多くの顧客に価値提供できる
オンラインビジネスを構築していくことができるようになります。

全速力で変革する!

2020年から日本も本格的にデジタル変革(オンライン化)の
新しいステージに突入していっています。

進化するか、退化するか(現状維持は退化です)のどちらかです。

Zoomマスタースクールは、デジタル変革という
激動の潮流の中を目指すべき目的地に向けて進んでいくための
「ノアの方舟」のような存在だと思ったりしています。

Zoomマスタースクールも
メンバーの皆さんと共創しながら、
進化の歩みを進めていきます。

経験や知恵が蓄積されていくことで、
その価値は飛躍的に高まっていきます。

労働型はフローですが、仕組み型はストック型、
つまりビジネス資産が雪だるま式に高まっていきます。

わずか1ヶ月でその変貌を体感できています。

これからも素晴らしい進化の歩みを続けていければと思います。

アフターコロナ時代に活躍する存在になるために、

全力でオンラインビジネスモデルを創り、生き残る力を身につけていきましょう!

伊藤剛志